正解はひとつじゃない

今日は東京レギュラークラスの後に阿佐ヶ谷の鍼灸にいってきました!

こちらの鍼灸は、会社員時代からかれこれ6年くらいお世話になっています。会社員時代ではパソコン作業による手首の痛みと首こりを治療してもらうため、そして妊娠してからは安産灸に毎月一回通っていましたが、今回は1年半ぶりでした。

本当に名医で、いろいろな方に口コミで広がっていったのですが、今では残念ながら新患は受け付けていないそうなのです…ホームページも地図もなし!電話番号から道順まで全て口コミでここまで広がるなんて本当すごいです。

今回は、1ヶ月前に流産の手術が決まった日、そうだ鍼灸いかなきゃ!と予約しました。予約が取れたのか1ヶ月後というまたすんばらしい人気です。

   
 会社時代一人暮らししていた思い出いっぱいの阿佐ヶ谷。中杉通り懐かしいなぁ。

話は戻って鍼灸。行ってよかった〜!!

まずは脈診で。

「体すごい疲労してるね。」

 脈診だけで色々わかるそうです。すごいなぁ。

ということで1ヶ月前のお話をしたところ、

「自覚はないかもしれないけど、体は受胎から搔爬手術、という一連の経験で産後と同じ状態なのね。」
と。

「疲れも冷えも溜まりやすいし、一度疲れたり冷えると回復に時間がかかるから、とにかく寝不足にならないようにね。それとケアしすぎかなと思うくらい、冷えないようにね。」
と教えていただきました。

その後軽く皮膚の表層をなでるように針をしてもらうやいなや、足先から手の先までバババーっと温かくなり、お灸をし始めるとほっぺがピンク色通り越して真っ赤っか、笑!

体の中から温まり、滞っていたものが一気に流れ出したのがわかりました。

最後の脈診では、

「もうすぐ生理きそうだよ。」

と言われて駅のトイレに行ってみたら血が。ほんとすごい!

「生理の周期が落ち着くまで1ヶ月以内ごとに診させてね。」  

ということで、来月の予約をして帰りました。

帰りは夕方、さっきより寒いはずなのに真っ赤なほっぺと汗だくな体で帰宅中です。

西洋医療で子宮を綺麗にしてもらい、東洋医療で根本から体を元に戻してもらう。これも中道かなぁなんて思いながらの帰り道です。

ヨガにも中道の教えはあるんですけどね、習った頃は、AでもBでもない、「真ん中」を選んで進むものだと思っていたのですが、今はちょっと変わりました。

「AでもBでもいいじゃない。どちらかひとつ、いや、どれでもない、真ん中だ、と無理に絞らず、そのときそのときに合ったものを選択すればいい。いいとこ取りすればいいんじゃないか。」

西洋医療、東洋医療どちらかに絞る必要もないし、筋トレとヨガ、どちらかに絞る必要もない。

考え方も同じで、「思考は現実になる」ということだけを選択すると悲しい出来事や予定外の出来事も自分のせいなんじゃないか?と責めたくなる。

でも一方で、「人生は、降りかかる出来事という“問い”に迷い、悩みながらも“答え”を出していくもの」という考え方もある。

悲しい出来事や予期せぬ出来事が起きたときには、「思考は現実になる」という考えだけではそれこそ悲しすぎる。そんなときは、今こういう“問い”が出されているんだな、私はどんな“答え”を出せるのだろう、と考えたほうが人生は明るい。

問題は、AかBか、はたまたどちらでもない真ん中か、ということではなく、

「正解は一つだ」

と教え込まれ、それに凝り固まった私たちの固定概念なんだと思います。

数学や理科ではなく、生きていると「正解は一つ 」という固定概念がしばしば私たちを苦しめているんだな、と思うのです。

そのときそのときに合ったものを、ベストなものを迷いなく選んでいく直感、そして寛容な心を持っていたいなぁ。
娘にも、私の背中で伝えていけるよう、精進せねばです^^

ヨガバギニ

新田美穂